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受渡日とロールオーバー

FXという取引は信用取引で差金決済を行う為、反対売買を行わなければいけません。その為、通常は決済を行う期日が決められています。
しかし、FXでは「ロールオーバー」というシステムにより、その期日を実質、無期限にしています。

ロールオーバーの仕組み

銀行間で為替の取引を行う場合、基本として通常約定から2営業日後に金銭のやりとりを行うことになります。
このやりとりを行う日を「受渡日」と言いますが、このような慣習から、FXにおいても基本的に2営業日後(受渡日)に金銭のやりとりが発生します。

この時、差金決済を行わなければ取引に必要な資金を支払うことになる為、受渡日までに反対売買を行い差金決済を行うことになります。

しかし、FX利用者が受渡日までに反対売買をしたくない場合は、自動的にこの受渡日を先送りにすることが出来ます。
この受渡日を先送りにすることを「ロールオーバー」と言います。

ロールオーバーによって、受渡日が先送りになることで、投資家は実際に金銭の受け渡しをする必要がない為、書面上において、通貨を買った(または売った)状態を維持することが出来ます。
この反対売買を行わずに、買った(または売った)状態を維持することを「ポジションを持つ」と言います。

2つのロールオーバー
FXにおいてロールオーバーの期限はなく、理論上永久に受渡日を自動で延長することが出来ます。FXを預貯金代わりに利用する場合、このことが大変重要になっていきます。

ロールオーバーするということは、ポジションを維持している状態なので、スワップポイントが利益となる場合、ロールオーバーし続けることで、日々ポイントが蓄積され、利息として大きな利益になります。

一般的に、このロールオーバーは毎日ニューヨークの外国為替市場が閉まる時間に、自動で行われる為、スワップポイントがマイナスでない限り、利用者にとってマイナスになることはありません。

しかし、このロールオーバーには主に2つの方法があり、取引業者によって異なってくる為、注意が必用です。

一つ目は、受渡日を自動延長するだけ方法です。この方法だと、反対売買を行って決済をしなくては、蓄積された“利息”を受け取ることが出来ません。

もう一方は、ロールオーバー時に決済を行い、同じ値段で更に反対売買を行うことでロールオーバーとする方法です。この方法の場合、毎日決済が行われる為、スワップポイントによる利息が毎日受け取ることが出来ます。
この方法のデメリットとして、毎日決済が行われる為、表示されるレートは前日のもので、最初にポジションを持った時点でのレートが上書きされてしまいます。

 
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